ナミビアから裏山へ

何年たっても大好きなままの作品…

20年以上前になる。
ナミブ砂漠…何もない砂の丘の美しさと、砂の下に隠れた力強い生命力に打ちのめされて…帰国後、何も作れなかった時がある
とはいえ….帰国後1か月以内に入ってた仕事は伊那文化会館でのグループ展。
展示したものは砂の丘と野焼きのタマゴ
その後に作ったものは雨と太陽のレリーフ2枚。


太陽はその年の高野山のクラフトでお嫁に行った。
雨は….非売品、ずっと我が家の玄関にかかってる。

今年は、、、8月26日〜9月30日  
高遠美術館で行われる…伊那谷の若手(?)…12人によるグループ展  「谷にふく風」に参加することになりました。

難しい技法も、こった細工も、器用な造形も…そんな事は何もできませんが、、、、ただ土を使ってものを作る事が大好きなだけで…18歳の時から…そして、子育て休業を経て再びやっております。
今回は裏山から感じたことを…陶土を使って形にしたものを展示したいと思ってます。

何年たっても大好きなままの作品になると良いな…