長谷に住みだした頃から好きになった木
朴の木
ほうば味噌は知ってたかもしれないけど…
朴の木をきちんと知ったのは長谷に住んで森を歩いてから
裏山は朴の木もたくさん
淡い緑の朴の葉が光を透かして綺麗
昔、まだ結婚する前…
散歩中に朴の落ち葉を拾い、太陽の陽を透かした。
あまりの綺麗さに…
そのままの雰囲気の朴の葉を陶土で作りロウソクの炎をすかせるような作品を作った。
高野山のクラフト市でお客様の元に旅立った。
結婚後休業していた陶芸を再開して…子供達も連れて高野山のクラフトに再び参加したのは15年ぶりくらいだろうか?
あの朴の葉のロウソクの作品を購入してくださった方から声をかけられた。
今でも僕のうちに飾ってありますよ(*^^*)
ほら!って写真まで見せてくれた。
かなり若い娘が1人で陶芸やってクラフト市に参加してたのは…すごく珍しく目立ってたのもあるだろうが…
あの頃、ランクルの40に乗って関西や東北と、遠くばかり出店してたから…インパクト大(⌒-⌒; )
あの頃知り合った方には覚えてもらってる事が多い。
そうして、その頃の作品を今でも使ってくださる方、飾ってくださってる方からの声かけは…あ〜、きちんと大切に思い続けなれる物を作ろうって気持ちをもう一度植え付けてくれる。
いろんな出会いや繋がりがわたしの栄養となり、水分となり、時には蓄えながら、、、育てられてるんだな。
ありがとうございます。