作品の出来上がりは焼くまで分からない。
冬は作った作品が凍るとヒビが入ります。ので、お休みしてました。
なんといって自宅地下の工房は寒かった。
でも、休むせいか?作陶がリズムよく乗ってくるのは夏以降?
休み明けは注文品に追われたり
販売予定に合わせてやっとこ作ってたり
変えた土や釉薬に戸惑い失敗も多かったり
そんな風に作陶してると注文がどんどん苦手に…
失敗も許されないし
失敗にも備えかなり余分に作る。
そして何より…値段をつける難しさ
注文頂きありがたいという気持ちや
自分の経済観念から安くつけがちです。
稀に
注文頂き作ったものは自分の好みに合わない時もある。
余分に作った分や
お客様のイメージと違った…色、形、サイズによる作り直しで出てしまった行き場の無くなった作品も出てくる。
好きで作った物以外を、自分の作品として売ることへの抵抗
いろいろグルグルしてしまい
注文が苦手になる
でも、
喜んでもらえる事は
できたらやりたい。
失敗を無くす
ロスを無くす
それを自分に課して
注文も受けて成長しましょう。
が、やはり…
自分の仕事にもう少し自身を持って
又は
持てるような作品を作って(まずこれだよね)
値段に反映させていきます。
注文品の場合は…時にはすこーし高くなる事も…
実行できるかな?私